小学生並みの日記

肩肘張らずに語ろう

体は洗わないほうが、アトピーがよくなる。

アトピーに悩む人は多いと思う。

 

僕は、乾燥型アトピーで、数年前にはアトピーでかなり苦しんだ経験がある。

今はかなり改善し、まともに日常生活も送れるレベルなんだけれども、風呂に入って温まった時、運動して体が温まってる時などには痒みがあった。

しかし、あることを試してから、痒みがさらに減った。

方法は以下だ。

 

方法

体を過度に洗わない。

具体的な方法を以下述べる。風呂にもまったく入らないという意味ではない。

順番は、かけ湯→湯船に浸かる(1回目)→体を洗う→湯船に浸かる(2回目)→出る で終わり。

 

○湯船に浸かる(1回目)

効果

・体を温める

・汚れを浮かす

説明

浸かりながら、全身を手のひらで撫でる。

考えの根底にあるのは、体の油を必要以上に落としてはいけないということ。

そして、体が冷えた状態では汚れが落ちにくいということ。これは、食器を洗う時にお湯に数分間つけておいてから洗ったほうがいいのと同じだ。

 

○体を洗う

最低限の体の掃除。

タオルを泡立ててゴシゴシ擦るのはNG。これは、皮膚のバリアを無駄に落としてしまうから。

ちゃんと洗うのは、脇、背中、股間、膝裏、足(脚ではない)、耳。つまり、汗がたまり、汚れが集中しやすいところのみ。

石鹸を手で泡立てて、軽く手のひらで洗うぐらいでOK。

他の部分は、湯船に浸かった時に撫でただけで十分。

(ちなみに、タモリは体を洗わず、湯船に浸かる撫でるだけらしい。僕より極端)

 

○湯船に浸かる(2回目)

温め直すだけ。

 

 

思いついたきっかけ

実践したのは最近なんだけれども、きっかけになったのは、3.11の地震のとき。

1週間ぐらい風呂に入れなかった。体が不潔になるから痒みがひどくなるだろうな~と思ってたが、逆にそこまで体の痒みがひどくならなかった上、風呂に入った後のほうが痒みがあった。

そこから、洗いすぎが逆に原因なんじゃないのと思ったわけ。

 

 

アトピー持ちの人はぜひ試してみてほしい。