小学生並みの日記

肩肘張らずに語ろう

M-1グランプリ2016

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今年のM-1は・・・

 

普通に面白い。

 

ってだけ。新しさというものはほとんどなかった。

紳助がいた頃の緊張感のあるM-1が恋しい。

個人的には、カミナリ相席スタートが新しさを提供できていたと思う。

点数としては伸びなかったものの、評価されるべきだと思う。

 

 

今までのM-1を振り返ると

一位ではなく、一番話題になった人をあげていく。

 

2003年までは正統派の一番面白い奴を決めるという感じだったんだと思う。

 

2004年

南海キャンディーズ登場。

ここから視聴者は、今まで見たことのない漫才、新しさを期待するようになった。

ちなみに一位はアンタッチャブル。この頃は一位にも価値があった。

 

2005年 ブラマヨ

2007年 サンドウィッチマン

 

2005年~2007年 は新しさと一位がうまく一致してくれた。

 

2008年 オードリー

2010年 スリムクラブ

2015年 メイプル超合金

 

2008年からは、M-1一位に価値がなくなったと思う。

ノンスタイル(2008年一位)、パンクブーブー(2009年一位)、は文句なしに面白いのに、売れてるかといえばそうでもない。新しさを提供できなかったのだ。

この2組は、前年優勝したのに次の年も出場を繰り返す。たぶん、2年連続優勝しても爆発的に売れるという現象は起こらなかったと思う。

 

2015、2016とM-1になぜか満足できないのは、ここに原因があると思う。

もうM-1に期待されているのは、普通な面白さではないのだ。

期待されているのは、新しさなのだ。

 

 

以下、個別の雑な感想。偉そうでゴメンネ!

 

1.アキナ

 ごめん、覚えてない


2.カミナリ

 おもしろ荘あたりで、出てきてた人

 新しいと感じられた。ネタも単発でなく、まとまってて面白かった。

 上沼恵美子の点数が良ければ、もっと上位にいけた。痛そうに見えるのがたぶん悪い。

 

3.相席スタート

 初めて見た。

 点数としては伸びなかったけれど、新しかった。

 個人的には今年のM-1で一番の収穫だったと思う。正直売れてほしい。


4.銀シャリ

 去年に引き続き常連。

 結果1位。普通に面白いけど、新しくはない。

 正直、決勝1位は納得いかない。


5.スリムクラブ

 上沼恵美子の評価の通りだと思う。

 新規性だけを追い求めて、あと勢いだけという感じだった。残念。


6.ハライチ

 ちゃんと漫才をやっていたが、やはりM-1初登場ほどのインパクトはなかった。

 岩井くんよくやったよ。


7.スーパーマラドーナ

 普通に面白い。


8.さらば青春の光

 能押し。最後までそれでいった。もうひとひねりあったらという気持ち。

 普通に面白い。

 

9.和牛

 普通に面白い。