小学生並みの日記

肩肘張らずに語ろう

ここから、この社会から逃げろ

胸が痛い。たぶん疲労とストレスだ。

 

こないだは胃に異常がでた。

 

 

 

最近考えている。

これは、自分の頑張りが足りないとかじゃない。

世界がおかしい。環境がおかしい。

 

 

自分が今いる職場の状況は、最悪だ。

 

人手が圧倒的に足りない。

管理職は人員を引っ張ってこれない。

1年も人手不足の状況を放置している。無能なのか?お前の仕事はなんだ?

上は現場をまったく見ていない。まったく人手をよこすつもりがないらしい。

 

バイトは割に合わない職場に愛想をつかし、次々とやめる。

 

客は相変わらず「お客様」で、ギャーギャーと自分勝手なことをほざいている。

 

職場には使えないやつが数名。貴重な枠を圧迫した上、自分はそいつらの尻拭いをさせられる。

 

自分を含め、現場は疲弊しすぎている。職場の病休が多すぎる。

 

 

 

 

この本のことが脳裏をよぎる。

20代で隠居: 週休5日の快適生活

20代で隠居: 週休5日の快適生活

 

扁理大原さんは、糞忙しい本屋でアルバイトをしていたらしい。

圧倒的な人手不足の中働いて、ある日、社員の呪詛のような殴り書きのメモ(自分宛て)に戦慄し、

 

私は、ここにいてはいけない

人をここまでおかしくしてしまう社会から逃げなくては

 

と思い、ついには隠居にいたったそうだ。

 

 

 

今の自分は、まったく同じことを思っている。

ここから逃げないといけない。

 

こんな無理なシステムを、個人の頑張りで維持しようなんて馬鹿げている。

はじめから全ておかしいのだ。

 

一度、こんな職場は崩壊してしまえばいい。

上のやつらは、崩壊しないと分からないんだろう。バカにはいい薬だ。

 

 

みんな頑張っているんだとか、上も予算が限られていて板挟みになっているとか、そんなことは分かっている。100%悪者論を語る気などはない。そんなことは分かっている。

ただ、それは問題を放置していい理由にはならない。

 

 

問題を全て、下とか現場に押し付けて、上では「問題は解決しました!」なんて報告するケースは、今の社会に広くはびこっている。

 

いい加減にしろよ。