小学生並みの日記

肩肘張らずに語ろう

よつばと14巻感想

 2年半ぶりだな・・・。

 

あぁ。間違いない。よつばとだ。

 

よつばと!(14) (電撃コミックス)

よつばと!(14) (電撃コミックス)

 

 表紙からまず、おや?と思う。

いつもはわんぱくさを売りにしてるんですけど、今回は違うぞと。

なんだか、オンナノコ的かわいさがあります。

 

そして、扉絵を見ると鏡に写った自分の姿を見ていることが分かるんですね。

なんてことだ、よつばがおしゃれに目覚めてしまった・・・。

よつばちゃんは、女の子だったのだ・・・。

 

よつばちゃんの新たなかわいさというのもありますし。

読者がこどもの成長を見守るという、当事者感が感じられる構造が非常に良いです。

 

91よつばとしごと

久々にみるとよつばちゃんの格好が、秋仕様で可愛らしいです。

この回は、水兵さんみたいでかわいい。

 

とーちゃんネックレスつけるとヒッピーみたいだ。髪ボッサーやし。

 

 

92よつばとヨガ

丸いテーブルって、仕事しづらそうですよね。置いたらPCって動かさなさそうだし。

 

しまうーほんと好き。

「いい女はですね、ヨガをやるんです。」

 

わかるー。

 

 

「何キロ太ったの?」に対して、風香はガチな感じで反応してんのがウケる。

 

あずま先生は、移動を結構大事に描きますよね。

歩きながらの雑(?)な会話が心地いい。

この2人はちゃんと、子供の混ざれる会話にしてるのが偉い。

 

インストラクターがかわいい。

ほんとこの漫画、美人しかいねぇな。

 

ふうかとしまうーは固い。芸人だなこいつら。

よつば「ふうかエロいな!!!」

 

93よつばとおひめさま

この巻で一番好き。

「よつばちゃんはオンナノコ」を表してる回ですね。

よつばちゃんはプリンセスで。

一方、とーちゃんはプラモをつくる。

男と女は別の生き物なのだ・・・。

 

そして、女は服装褒めないと不機嫌になる。を暗示させる。

きっとよつばちゃんも、将来そうなるんや・・・。

 

あさぎがソファーから、反動をつけて起き上がる。

あずま先生は、こういうちょっとした過程を描くのがほんと上手い。

 

ゴミ袋のドレスで、よつばちゃんがはしゃぐ。

 

長い髪がファサッってなってー。

スカートがぶわってなってー。

 

あーステキ。

 

94よつばとまえのひ

「原宿でクレープ食べてる私、おしゃれ!」

って言葉にして言える風香って、結構すごいと思う。

 

もし、俺が東京いったら、どこいけばいいんだろうなーって思った。

 

95よつばとはらじゅく

俺は大学生ぐらいまでは、都会とか人混みとか、キツくてしょうがなかったよ。

よつばちゃんすごいなー。

 

 

96よつばとよよぎこうえん

落ち葉が落ちて冬が来ることに気づくよつばちゃん賢い。

そして、「そうかも」って返事には優しさがあふれている。

 

マジメな感じの新キャラ、こはるこキター。

たぶん、とーちゃんの家系って頭良いんだなーって思う。

お金もたぶんもってる。ずるい。

 

「なんでやねがなくなるの!?そんなことしてなんになるの!?」

辛辣で草はえる。

また、こはるこがマジメだから、うまく言葉が返せなくて面白い。

マジメだとこうなるんだよなー、俺もとーちゃんぐらい、子供の扱いうまくなりたい。

 

97よつばとランチ

贅沢するとこわいって感情、すげー分かる。

千と千尋のあの豚になるシーンって、なんであんなに心に刺さるんだろうなーと。

我慢が人間を人間たらしめてるというのか、なんというのか、よくわからんけど。

 

ホテルのコース料理って高い値段のわりに美味しいと思えない。

まだまだバカ舌なんかなーって思う。

 

でもデザートは美味しいよね。

 

たまに、スイーツ山盛りな感じのとこいきたい。男一人じゃたぶんいけないけど。

 

 

 

 

ではまた、2年後。