調子が悪いのは全部雪のせいではない。
睡眠時間は大事だ。
今日は睡眠時間が6時間だったので調子が悪かった。
少なくとも7時間。8時間とれればベストだ。
調子が悪い時は、まずは食事と睡眠だ。他の原因を考えるのはそれからだ。
有言実行。ここに宣言して、寝る。
株式投資は儲からない
半年ぐらい前に読んだので、かなりうろ覚え。
一般人が株式投資で儲けようなどと思わないほうがいいよ、という話。
・証券会社は投資家から手数料をとることでで食っているため、投資家としては売買すればするほど手数料にお金を大きくとられる。とられる手数料を大きく上回る利益を果たしてあげることが出来るのか?
・短期的な一点投資(アクティブ投資)は、どうやってもギャンブルである。
・逆に、分散投資は大きなリスクを回避できるものの、利益はもちろん小さくなる。個人投資家は元手が少ない分、稼ぎも小さくなり、手数料のことも考えるとやはり大きく稼ぐのは難しいという結論になる。
・こうすれば儲かる、などというおいしいお話は存在しない。専門家が言う「この銘柄が良い!」なんて話ももちろんウソ。その話が本当なら、秘密にしておいたほうが儲かるわけで、そんなうまい情報を流す理由がない。
・企業にとっては、株式上場というのは資金集めというよりも、売名目的が強いらしい。
こういう本も読んだ。証券会社の雇われディーラーの話。
・ディーラーでも、月間200万が目標として設定されているらしい。会社の大きなお金を使って、この数値だとすると、個人で闘うのは分が悪いなと思えてくる。
・ディーラーにはギャンブル依存症が多い。(本当なのかこれは?)
・逆張りと順張り。順張りとは上昇している株を買って、さらなる上昇を期待する手法。逆張りとは、下落している株式の反発を期待して買う手法のこと。1日の取引のうち、順張り7割、逆張り3割ぐらいで買ってるらしい。
・株価の正確な予測なんて誰にもできない。理論で相場を語ることなど、ほとんどできない。
・中小証券会社は、自己売買部門=ディーリング部によって支えられている。
自分は半分遊びで、少額で株を買っている。でも取引にかける時間もないし、どう買えばいいかとか考えるのも時間的なコスパが悪いと思っている。ほとんど買いっぱなしでそのままだ。
たまに買った株の状況を覗くと、値段が上がったり下がったり。本当にまったく予想できないものだなぁと思うし、手に負えないものだと感じてる。
サマーウォーズが好きになれない。
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見たのもだいぶ前だから、ぼんやりした記憶にもとづいて言うけど。
この映画は、何が言いたいのか分からない。
映画の紹介では
ハイテクな世界の危機に立ち向かう昔ながらの日本の大家族。
人類最古にして最強のネットワークがここにある!
「つながりこそが、ボクらの武器。熱くてやさしい夏が、いまはじまる。」
って言ってるけど、映画の中で、ばあちゃんが電話かけまくって「落ち着くんだよ!」とか言ってたのは覚えてるけど、つながりとか関わってるのはそのくらい。
危機を防ごうと頑張った描写は、キングカズマの個人戦闘、夏希先輩の花札、主人公ケンジ君の暗号パズル。
これ全部個人プレーじゃん。つながりが武器ってどのへんなんだろう。
というわけで、好きじゃない。
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【第五話_トールの社会勉強】小林さんちのメイドラゴンを本気で見る
普段アニメ見ないんですけど、いやぁ、いいですねぇ。たーのしー!
疲れたときにはアニメですよ。
第五話おしながき
前編 トールが小林さんの職場を見に来る話。
中編 トールがファフニールさんの居場所を探す話。
後編 トールが人間に負けまいと修行する話。
感想
第五話は後編にずいぶん含みをもたせていますよね。
ストーリーはこう。
トールは手品師がスプーンを力まずに曲げているのに驚愕。
修行をしたものの超能力は身につきませんでした。
続くやり取りがこう。
小林さん「あのさあ、トールは人間にできないことたくさんできるんだから、それでいいんじゃないの?」
トール「だめです!私は人間に負けたくないんですよ。やつらに劣ることがあっちゃいけないんです。それは絶対です。絶対なんです。」
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ドラゴンは人間どもには何一つ劣ってはならないという、プライドの高さが分かります。
ここで、前編の内容がかかってきます。
前編で、トールが小林さんの職場を見たときの感想はこうでした。
「人間は身を寄せ合って助け合い、たくさんのことを成し遂げる。しかし、ドラゴンはそんな文明を一瞬で滅ぼすことができるから、ドラゴンのほうが上」
ドラゴンであるトールにとって、人間は下等生物扱いです。また、個としての能力が高いドラゴンは個として完結でき、群れて助け合う必要もないと考えています。
(そういえば4話でのトールは、学校よりも、個人を伸ばす塾志向でしたね。)
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トール「だめです!私は人間に負けたくないんですよ。やつらに劣ることがあっちゃいけないんです。それは絶対です。絶対なんです。」
(小林さんの心の声)「多分、違うよトール。本当は人間を理解したくて、だから、理解できない部分にそんなに必死になれるんでしょ」
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小林さんの優しさと洞察力が光ります。プライドの高さゆえの行動ではなく、ドラゴンから見た人間の不可解な行動を理解しようとする葛藤ゆえの行動というわけです。小林さんステキですね。
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ここで、小林さんがテコの原理を使って軽くスプーンを曲げてみせる。
小林さん「分かってしまえば簡単なものだよ、でもそうじゃないものもある。トールはさ、トールにしかできないことをすればいいんだよ」
(ここで、トールは「あっ!」となる)
トール「そうですね・・・、分かってます、分かってますよ。」
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ここに、たっぷり間をとって、含みを持たせています。
つまり、ここでトールが理解したのは、「超能力(スプーン曲げ)とはテコの原理の応用である」ということだけではないんですね。
人間はなぜ集団で行動するのか。
それは効率がいいからです。人間同士は、お互いにできることだけやっていれば、個人ではできないことがあっても、短所を補い合う形で集団として上手くいきます。
たぶん、知識としてはトールはこれを知っています。
「人間は助け合い、たくさんのことを成し遂げる。」「でも、自分は能力の高いドラゴンだから関係ない。個人としてやっていける。」そうトールは考えていました。
しかし、スプーン曲げ事件でトールは敗北します。もし、小林さんがいなかったら、トールが超能力の正体にたどり着くことはなかったでしょう。
集団生活の当事者となることで、集団活動の利点を知り、トールの知識は実感を伴ったものへと変わったはずです。
だから、トールの口から出てきた言葉は「分かりました。」ではなくて、
「分かってますよ。」になったんだと思います。
結果、第五話を通してトールは、人間はなぜ集団で行動するのかを学びました。
まさしく「社会勉強」したわけですね。
前編に、トールと生活を始めてから小林さんの性格が明るくなったという描写がありました。トールのおかげで小林さんの性格は気づかない内に明るくなっていた。集団での生活は、構成員にそれぞれいい影響を及ぼし合う。小林さんの今回のトールへの言動は、それを踏まえた上でのものなんでしょうね。
2/13追記
なんか言い方固いですね。
人が群れて集団で行動するっていうのは、トールが小林さんと暮らすみたいに、いいことあるし、幸せなことなんだ!ってことに気づいた。ぐらいでいいのかも。
老人への偏見
60歳オーバーはダメだ。
人の話をまったく聞こうとしない。
空気をよめとか言いつつ、自分は空気をよんでないことに気づいていない。
自分の意見が正しいなどと、無根拠のくせに自信満々だ。
俺にできることは、スルーすることだけだ。