ユング兄貴
友達がユングにハマってるので、自分も読んで見ようと思っていた。
ブックオフに100円で売ってたので、買ったのが以下。
専門の人が書いているんだろうが、まとまりがないように感じるのは自分だけだろうか。とにかく全体のビジョンが見えづらい本。
とばしとばし読んで、半分くらいで見きった。
性格には内向的、外向的という分類ができるという話が出ていて、自分は内向8割、外向2割かな~って感想を持った。
内容には興味あるんだけど、読みづらいので別の本をアマゾンでポチった。
年末の時間に読みたいのでそれまでに届くといいなぁ。
この作者の本は、以前、夢診断という本も読んだことがあって、これも途中で止まってしまっている。たぶん、自分とは合わないんだろう。
アニマ、アニムス、大賢人とか、夢の登場人物に役割を与えて夢を分析するんだ~、みたいな話だったと思う。
こういう本に触れると、子供の頃、初めて占いというものに触れた時の衝撃を思い出す。あの時は、これで何でも説明できるんだと純粋に信じていた。
人間を理解したいと思う気持ちは尽きない。
世界を、人間を説明したい、理解したいという感情はみんなに共通のものなんだと思う。
合理的かはさておき、血液型とか、星座とかで人を分類しようとするのも、そういう感情あってこそだ。
今、こうやって知識を蓄えようとしてるのも、行動の根本は同じなんだろうなと思う。